オーバーナイト金利とは
オーバーナイト金利とはなんでしょうか
CFDには「オーバーナイト金利」というものがあります。
オーバーナイト金利とは、ポジションを保有したまま日をまたぐと発生します。
オーバーナイト金利では売りポジションをとっていると受けることができ、
買いポジションをとっている際には金利を支払うことになります。
FXのスワップ金利と似ていますが、仕組みが少し違います。
FXの場合は買いポジション(円売り、外国通貨買い)でスワップを受け取ることが多いですが、
CFDでは、株式や指数などの売りポジションでスワップが発生するため
「買い」「売り」のどちらでスワップが受け取れるのか注意が必要です。
FXの場合と混同しないように気をつけましょう。
CFDで買いポジションをとった場合に金利を支払うことになる理由は、
自分の国の通貨を売って株式や指数などを買うためです。
オーバーナイト金利が発生する条件
オーバーナイト金利が発生する条件は、
売りポジションをとっている状態で日本時間の朝6時(冬時間のシーズンでは朝7時)をまたぐことです。
この時間をまたぐことがなければオーバーナイト金利は発生しません。
そのためデイトレなどではオーバーナイト金利は発生しないことになります。
オーバーナイト金利はどのように決まる?
オーバーナイト金利はその国の政策金利によって決まります。
買いの場合は「政策金利+3%」を支払い、売りの場合は
「政策金利−3%」を受け取るというのが基本です。
仮に政策金利が5%の国の場合は買いの場合は8%の金利を支払い、
売りの場合は2%の金利を受け取ることになります。
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